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フジ社長が分析 オダジョードラマは「キャラ設定が厳しかった」

 フジテレビの豊田皓社長が25日、都内の同局で行われた定例記者会見で、視聴率低迷のため打ち切られることが決まった連続ドラマ「家族のうた」(日曜後9:00)に言及した。

 オダギリジョー(36)主演の「家族のうた」は、父性、家族愛に目覚めた主人公が人との絆を築いていくホームドラマ。オダギリ演じる主人公はロックミュージシャンの設定だが、豊田社長は「キャラクター設定が厳しかった。典型的(なキャラクター)なのかもしれないが、見ていて気持ちが良くない。口調や態度に見づらさ、見にくさがあったと思う」と分析した。

 打ち切りを発表して以来、視聴者から電話やメールで約1000件の続投希望が届いたということも明かし、「本当に残念ではあるが、支持されていない面もある。(より多くの)支持をされている番組を流す義務がある」と苦渋の表情を見せた。

 また“テレビ離れ”が叫ばれる昨今だが、「良いものを出せば見ていただける。テレビは衰退産業ではないとも思っている。テレビ離れ故にとは思っていない」とあくまで「家族のうた」の内容に打ち切りの原因があると話した。

 当初は全11話を想定していた「家族のうた」だが、初回から視聴率が低迷。今月6日放送の第4話がこれまでで最低の視聴率3・1%だったこともあり、6月3日の第8話での打ち切りが決まった。

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